■開催日:平成27年4月25日(土) ■天気:快晴

能美市の里山を訪れたのは野々市の親子12組27名。朝の9時45分にカメリアを出発。野々市から車で30分、こんな近くにのどかで豊かな里山が広がっていることを初めて知りました。パルの会スタッフと県立大ビオトープ研究会メンバーが付き添い、能美の里山ファン倶楽部の方々にガイドいただきながら、瀧浪(たきなみ)里山コースを散策。

七ツ滝の景観を楽しみながら春の野花や樹木の解説をいただきました。この時期ならではのギフチョウの卵がヒメカンアオイの葉っぱの裏に光っているのを発見!準絶滅危惧種のギフチョウの小さな真珠のような卵に子どもたちも目を輝かせて見入っていました。シュンランの小道の頂上ではギフチョウの捕獲に成功!!ガイドの安田さんから興奮気味でギフチョウの生態を説明していただいたのが印象的でした。

散策中に切った小枝で、広場に戻ってから鉛筆づくりとクラフトに親子で挑戦!真剣な目つきで自分だけの鉛筆と木の枝ハンガーを作りました。里山ファン倶楽部の事務局長青山さん手作りのイノシシ汁をお昼に味わった後、今でも使われている炭焼き小屋を見学し、親子でのんびりゆったりの『能美の里山ほっこりツアー』は終了。

春の息吹を全身で感じるほっこりとした一日を過すことができました。

 

コース・時間は以下の通り

カメリア発9:45 → 七ツ滝駐車場10:15 → 瀧浪里山コース → ギフチョウの小道 →シュンランの小道→ 瀧谷寺跡  → 昼食(おにぎり+イノシシ汁)12:00→(木の枝クラフト)13:30→瀧浪炭焼窯見学 七ツ滝駐車場出発14:00 → カメリア到着14:30

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  2016年01月31日(日) · 05交流NW部会
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