■開催日:平成27年10月16日(土) ■天気:快晴
なぜ野々市が古くから交通の要衝(大切な場所)として栄えてきたか?を近隣の市や町を訪れることで体感しよう!と、野々市の親子12組25名が参加して開催されました。当日は、ののいちボランティアガイド里まち倶楽部会員2名に案内していただきました。
ガイドは、野々市市役所から新庄地内の富樫用水分水口までの約2.7㎞を歩き、木呂川遊歩道沿いの案内をしました。短い距離でしたが、野々市と水にかかわる話をしながら、時間はあっという間に過ぎました。
その後、バスに乗車し、白山市内の手取川七ヶ用水土地改良区白山管理センターを見学し、野々市市内を流れる水の源を確かめました。それから鶴来旧町で休憩後、北陸鉄道の電車とJR線を乗り継ぎ、終点の内灘駅まで行き、電車の修理工場を見学しました。最後に、バスに乗り込み、野々市市内の川の水が海に流れ込む犀川河口を見ながら、市役所に戻りました。参加者は野々市発の6時間余りの小さなポケット旅行を満喫していたようです。